日本最大級を誇る200名収容の「床」、京都の「鴨川の床」は、夏の風物詩と言われ、夏の間だけ組み建てられます。

昔冷房のなかった頃、京都人は鴨川の河原に床几を並べて、一時の涼を楽しむ知恵を生み出しました。
時は流れて、冷房の普及した今日でも、自然の川風に吹かれて夏の京の夜を楽しんで頂いております。

川床のお料理。
京都の魅力がふんだんに詰まった京懐石でおもてなし。「すずみ料理」と命名する滋賀県安曇川の鮎の焼物、生の鱧の薄切りを中骨からとった出しで食する鱧鍋、そして鮑、海老、いかの石焼など、新鮮な吟味された素材を楽しむことができます。
10,000円(9品)、12,000円(10品)、16,000円(11品)、20,000円(11品)と4コースご用意しております。

5月、6月、9月は昼床も開設しております。
爽やかな川風に吹かれてのお料理をご堪能ください。
昼床は6,000円(7品)のコースと7,000円(8品)のコースをご用意しております。
また、10,000円(9品)、12,000円(10品)、16,000円(11品)、20,000円(11品)のすずみ料理もご用意しております。

京都の夏を代表するハモは生命力が強く、海から遠い京都では昔からよく食べられました。
祇園祭りはハモ祭りと呼ばれるほど、京都の夏を代表する食材であるハモを、いろいろな調理法でご提供しております。
15,000円(10品)のコースご用意しております。